遊び心のある「おかげ横丁」のATMで大吉が出ました!
三重ガイドの大石ゆうです。
写真は伊勢の「おかげ横丁」にある銀行のATMの暖簾です。ATMを利用すると、利用金額と残高が記載された紙が出てきますよね。それおみくじになっているのです。
他の銀行を利用しても、おみくじが付いているとありましたので、試してみることにしました。
結果は「大吉」でした。「大吉」の景品は、赤福三個パックです。しかし、るんるん気分で赤福本店へ行きましたら、もう売り切れていました。う~ん、残念。
当たりのおみくじは、隣のお店の方に差し上げてきましたよ。年内に赤福本店まで来ることはないので、それよりも近所の方に差し上げた方が無駄にはなりません。良いことは「お裾分け」したいですものね。
人生を楽しく過ごしていくちょっとした秘訣は「お裾分け」だと思っています。美味しいお土産をいただいたら、身近な方に「お裾分け」する。楽しい話題があったら、お伝えする。小さなしあわせを半径5メートル以内にいる方に、差し上げる。その繰り返しが積み重なっていけば、人生は楽しくしあわせです。
「お裾分け」する時は、笑顔になります。「お裾分け」を頂くと笑顔になります。自然な微笑みは連鎖していきます。半径5メートル以内にいる方が笑顔になっていけば、それがどんどん繋がって、小さな街にも笑顔が広がっていく。小さな街から大きな街へと広がっていく。
銀行のATMをおみくじ付きにした営業戦略は、しあわせ連鎖戦略かもしれません。元銀行員としては、命の次に大切なお金と上司から教わりましたので、お金はしあわせを運ぶものだと信じております。
今日もおかげ横丁では、大吉が出ているかもしれませんね。