銀行のATMも日本語にするとこうなる(百五銀行関支店)
当たり前のようで当たり前ではない言葉。
それは「現金自動取扱所」ですね。
この表示は江戸時代の街並みが保存されている関宿にある百五銀行関支店で撮影しました。
確かにそうだなあと思いましたが、普段はATMという省略された言葉を使っているので、ATMが当たり前になっているんですよね。
ATMとは automatic [automated] teller machine 自動預入支払機.
オートマティック テラー マシーン
テラーというのは銀行の窓口業務の担当者をさしています。
私が銀行員の頃はそういってましたが、今ではどうかな?
これは方言でもなくて普通の言葉なのですが、たぶん三重県にだけあってよその県ではない言葉を探せばいくらでもあるはずです。
しかし、そういう言葉は自分たちではわかりにくいものですよね。
仕事や食べ物にしても、普段私たちが当たり前に思っているものが、他県では違うものがある。
それを知ることも旅の面白さかもしれません。