何でもないような場所だけど歴史がある(伊勢河崎商人館)
伊勢河崎商人館にある椅子と机です。
何気ない形の机と椅子と照明器具。
平凡に感じるけれど、いまどきこんなシンプルなものはないかもしれない。
木材で出来ている八角形。
八角形は八方位を表すからでしょうか。
窓ガラスもドアも八に分かれていて、末広がりの縁起かなあと眺めていました。
単なる偶然かもしれないし、建築家の意図があるのかもしれない。
古い建築物に置かれた調度品にも歴史がある。
三重県内のあちこちを歩きながら、考えるようになりました。
伊勢河崎商人館-isekawasakisyouninkan-
初孫の「お食い始め」のお祝いでした(四日市市の福禄寿)
平成27年11月に次男夫婦に長男が生まれました。
私にとっては初孫です。
100日目の少し前ですが我が家へ一家そろって遊びに来てくれたこともあり、四日市市内の福禄寿さんでお祝いの膳をお願いしました。
赤ちゃん膳の撮影を忘れたので、普通の膳です。
赤ちゃん膳は大きな鯛の塩焼きなのです。
日本全国赤ちゃんのお祝いをするかと思うのですが、我が家では鯛の塩焼きです。
同僚のところでは活きた鯛がお祝いとして届いたそうで、赤ちゃんの祖父が七輪で焼いたそうです。
立派ですね。
手作りに勝るものはありません。
我が家は義母が認知症になったときに、ガスは危険と判断してIH調理器に変えてしまいましたし、寒い日に外で焼く元氣もなかったので塩焼きは無理と判断しまして料理店に注文したというわけです。
こうしてお祝いが出来るというのはしあわせですね。
三重県四日市市の和食処福禄寿総本店。寿司、割烹、会席料理。 | トップページ