神戸（かんべ）にはこんなに立派な龍がいる
オールアバウト三重ガイドの大石ゆうです。
神戸にある龍光寺。京都東福寺派に属する禅寺で応永30年(1423年)称光天皇の勅願寺として伊勢国司北畠実重を普請奉行に任じて建立されました。
こちらで有名な「神戸（かんべ）の寝釈迦」を見たことがありますか？私は恥ずかしながら、新聞の記事だけです。毎年3月に開催されており、平成27年は14・15・16日でした。
16畳敷もある大涅槃図には、魔物扱いされ涅槃図の52種の動物の中に描くことが許されなかった猫が、掟を破って描かれており大変問題となったことから龍光寺の涅槃会が有名になったとか。猫が好きな私としては一度は観に行きたいものです。
そして、龍光寺と「龍」と名前がつくように、境内の入り口には立派な龍がいました。神社仏閣には龍の彫り物が多いですが、眼光も鋭く、見事です。
この日は他に用事がありゆっくりできなかったので、近いうちにまた参詣したいと思っていますよ。
「龍光寺」
住所／三重県鈴鹿市神戸2-20-8
ＴＥＬ／０５９－３８２－１１８９
アクセス
電車／近鉄鈴鹿線「鈴鹿市」駅下車 徒歩約７分
車／東名阪自動車道「鈴鹿」ＩＣより約２０分
