聖バレンタインの銅像が三重県にある不思議!
片岡温泉・アクアイグニスには聖バレンタインの銅像があります。
イタリア・ローマから100km北東に位置するテルニ市。ここに、バレンタインデーの起源となっている聖バレンタインが眠る「聖バレンタイン教会」があります。バレンタインデーは、269年にローマ皇帝の迫害によって殉職した聖バレンタインに由来する 記念日。当時、ローマでは、若い兵士の結婚は許されませんでした。そんな中でキリスト教司祭であるバレンタインは、密かに兵士と恋人を結婚させていました。この行為によって捕われたバレンタインは、見せしめのため2月14日に処刑されました。その 後、キリスト教徒の間ではバレンタインが聖人に列 せられ、処刑された2月14日が「恋人たちの日」として知られるようになったのです。「聖バレンタイン文化協会(イタリア・テルニ市)」より
説明を省くのも聖バレンタインに悪いので、そのままコピーしてきました。
聖バレンタイン伝道師に、アクアイグニスの辻口パティシエと奥田シェフが任命されており、銅像が寄贈されたというのです。
広い空間にある白い銅像は、良い感じですけど。
ちょっと不思議な気もします。
日本ではチョコレートを贈る日というイメージが定着しているバレンタインデーを本来の意味に!ということらしいのですが、その象徴が三重県にある。
これは、イタリアとの友好という意味でもすごいことですね。
美味しいものがたくさんあるイタリア。
美味しいものを提供しているアクアイグニス。
食で結ばれているわけです。
日本にいながらイタリアとの縁を感じる場所になっているんですね。