伊勢は津でもつ、津は城でもつ。津城の城主は藤堂高虎公だった!
オールアバウト三重ガイドの大石ゆうです。
戦国時代の武将で非常に優秀だったのが、津の初代藩主である藤堂高虎公です。
身長約190センチメートル、体重約110キロだったそうです。
身体だけでもかなり大きくて驚きですね。
遣える主人を何度もかえたものの、そのときどき精神誠意で尽くしておられました。
徳川家康公のためには、日蓮宗から天台宗へと宗旨まで変えて、来世でも奉公すると枕元で伝えたと言われます。
外様大名であって、家康公の枕元にいることができたというのは、何事につけても優秀であった証拠ですよね。
詳しく書けばすごく長くなってしまいますので、今回は書きません。
高虎公が造営を担当した徳川家康公の廟・日光東照宮には、家康公の像の隣に南光坊天海と共に高虎公の像が並べられているそうです。
いつか確かめに行きたいと思っておりますよ。