松下幸之助氏は鈴鹿市で神様としてお祭りされていることをご存じですか?
オールアバウト三重ガイドの大石ゆうです。
松下電器産業、ナショナル、パナソニックの創業者といえば、松下幸之助氏です。
経営の神様と呼ばれていて、今は鈴鹿市にある椿大神社にお祀りされています。
生きている時から神様、亡くなってからも神様。
古事記に登場する神々も生きていた人間であったわけですから、松下氏が神様になったとしても不思議ではありません。
加えて、松下氏だけが神様というわけではなく、誰でも自分自身の中に神がいるのです。
自分の中に神がいる。
そう考えて、日々の暮らしを清らかにしていくこと。
それが大切ではないかなと思うのでした。
神様というのは特別に敬う存在ではない。
傍に静かに寄り添っている存在である。
松下幸之助氏にしてもお金持ちだったこともあり、何人も婚外子がいたとのことです。
神様だから清廉潔白であり、真面目に家庭人であったというわけでもありません。
いろいろ欠点があっても、神様になれる。
松下幸之助氏に愛人が何人いたのかは知りませんけどね。