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〔個展〕卒寿記念 【第20回 松岡寛 写真展】at 鈴鹿市役所1F 東 市民ギャラリーを鑑賞してきました。

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三重ガイドの大石ゆうです。

写真は大四日市まつりで撮影しました。

 

今日は個性心理學講師仲間の松岡さんのご家族が鈴鹿市役所で写真展をするというご案内がありまして、友だちと一緒に拝見してきました。

テーマはお祭りでした。

 

作品数は90点。

撮影地は26か所で、撮影年月日は2013年7月~2015年4月となっていました。

場所も近いところは地元の鈴鹿市、遠方では山梨や長野、富山と本州の各地でした。

季節も真冬の厳寒期にも撮影されています。

これは驚きでした。

というのも、個展を開催されている松岡寛さんはあと少しで90歳なのです。

展示されている作品は、88歳から89歳後半にかけて日本各地で撮影されたものばかりというわけです。

 

自宅には84歳の義父がおりますので、高齢者というのはどのように暮らしているかはわかるつもりでした。

義父も元気な方ですが、足が悪いので長時間の外出はできません。

このような写真撮影は体力的には無理です。

しかし、元気な方はとても元気なのですね。

まったく個人差というのは大きいのだと、今回はしみじみ感じた次第です。

 

さて、作品ですがそれぞれに祭りに関わっている人間が登場しています。

虚無僧姿、若武者、花嫁etc.。

それも一人ひとりの表情が生き生きとして魅力に満ちており、素直に感情が伝わってくるのです。

一枚の写真の中に物語があり、見ているとそれがメロディーになって流れているという感じですね。

 

タイトルもしゃれています。

一番印象に残ったのは、山梨・笛吹「川中島合戦戦国絵巻」で撮影された武者姿の男性の写真「寄らば斬るぞ」でした。

単に私が男前が好きだからかもしれませんけどね。

 

私も40年後、こんな素晴らしい写真撮影ができるだけの体力をもっていたいと思って帰宅しました。

やはり体力は大切ですよね。

感性は磨けばなんとかなります!

 

 大石 ゆう
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