獅子の上に乗るのを見たのは初めてでした。
三重ガイドの大石ゆうです。
去年の大四日市まつりの時に、諏訪神社で獅子舞の写真をたくさん撮りました。
そのときに獅子の上に口取りが乗っているのを見ました。
獅子の前でひらひらと舞い踊る子どもたちはよく見る光景ですが、上に乗ることもあるんですね。
いろんな形の獅子舞が残っているのだなあと驚きました。
日本各地には様々なお祭りの形態があるかと思います。
獅子舞がある地域、ない地域、御神輿がある地域、ない地域、様々でしょう。
私が生まれ育った町では子供神輿がありました。
お祭りの日は学校を早く帰れるのが嬉しかった記憶があります。
今では考えられないことですよね。
時代が変わると子どもたちの役割も変わる。
役割というよりも行事のあり方が変わっただけですね。
大人も子どもも変わらないのだけれど、そんなことをふと思いました。